Life is short

 計画性を持って、やりたいことを着実にこなしていこうかなと。


 2年後、2013年の秋に、主査(係長)級の昇任試験を受けることになる予定。
 その後毎年チャンスはあるわけだが、初めの年で受かるかどうかで、その後の出世のペースにだいぶ差がつくようだ。
 自分が上の方まで登りつめるだけの器かわからんが、この試験時点では、せっかく、スタートラインが揃ってるわけだから、やるだけのことはやってみようと思う。
 なので、来年2012年の秋(9月頃)から、1年間、死ぬ気で勉強等の対策をしてみようかなと。
 平日:3時間/日、休日:5時間/日、くらいが目安かな。


 そうすると、それ以降は、他の趣味等に、まともな時間が割けない。
 すなわち、やりたいことは、それまでの間に、集中してやっとこ!ってことだ。
 今、2011年1月。
 なので、1年半、ある。
 

 1年半でやりたいこと。
 英語、ギター、テニス。
 今、これらは、「少しかじってます。」という程度。
 どうせなら、「これが得意なんです。」と胸を張れるレベルを目指したいなと。


○英語
 海外旅行や英語サークル等で、ネイティブと普通に会話できる。
 易しいものであれば、映画を字幕無しで見られる。
 TOEIC:800点Over


○ギター
 比較的難しい作品で、スムーズに、感情を込めて弾ける曲を、5曲マスター。
 初めて聞かせる友人に「うまいね!」と驚きを込めた評価をもらえる。


○テニス
 スクールの上級クラスのメンバー(たいていが、学生時代の経験者orそれに相当するレベル)と互角以上に戦える。
 本気のサーブで、上級者やスクールのコーチを押し込むことができる。


 こんな感じ。
 この3つに、重点的に力を投入する。
 逆に、これら以外(食べ歩き、旅行、料理、地デジ、演劇、音楽、漫画、ゲーム等)は省エネ。テキトウ。
 3つのものは、本気で、真剣に打ち込む対象。
 それ以外は、気晴らし、娯楽、快を求めるもの。


 人生は、制約があった方が、充実感を得られると思う。
 TOEIC受験のための勉強。
 ギター演奏に活かすための音楽理論の学習。
 ラケットを自在に振れるための体作り、筋トレ。
 これらには、根気や、苦痛や、単調さといった、泥臭さを伴う。
 でも、その分、そういった困難に見合った何かを、得ることができる。
 充実感とか、張り合いとか、生きがいとか、そういう風に呼ばれるものだ。
 それらは、省エネや効率性や計算高さといったものとは対極にある。
 目指すべきはどちらなのか。
 人生の終わりに後悔はしたくない。
 答えは明白だ。