愛車・アコードを売却することに。

 昨年夏に政令市に引越してから、月に一度くらいしか乗らなくなり、所有するコストを考えると、いっそのこと手放すのもありかな、と思い始めたのが昨年末頃。
 それからいろいろ検討した結果、査定価格が想定以上になるようであれば、売却しようという結論に。
 基準ラインは、105万前後かな。
 で、今日、ガリバーで見てもらったところ、なんと128万。わお。なんかすごい嬉しい。
 昨日は千葉一周し、最後にたっぷりと堪能することもでき、満足満足。


 さて、売却に際して、車のことをいろいろ記録しておく。


○購入日(納車日):2008.8.31
 当時の走行距離:35,500km
 購入金額:込々で220万強(車両価格:200万強)


○売却日(引渡日):2011.1.16
 走行距離:47,000km
 売却金額:128万


○合計走行距離:11,500km


○所有コスト(1年当たり)
 自動車税:4万
 車検:4万
 駐車場:12万
 任意保険:1.5万
 オイル交換:1万弱
 その他消耗品:1〜3万
 (小計)経費類:25万前後
 車両価格相当分:40万前後
 ガソリン代:5〜10万
 計:70〜75万
 ※ 車を持たない生活との比較
  電車、バス等の公共交通機関で行動する際の普通運賃分:5〜10万(車所有時のガソリン代と同等と想定)
  たまに特急等に乗るとして、その際の特急料金分:3万程度
  たまにレンタカーを借りる分(年5回×1万):5万
  たまにタクシーに乗る分:1万
  計:15〜20万程度
  →車生活との比較:55万程度の節約


○メリット、デメリット
*車を持つメリット
・楽しい(ドライブ、友人等との外出)
 →(売却するに当たっての)反証:レンタカーを借りる等でまかなえる(MT車、スポーツ系車のレンタルもある)、コストパフォーマンスが悪い
・便利(物、人を運ぶ、帰省)
 →反証:レンタカー、公共交通機関等で十分補える。浮いたお金で特急等をある程度使っても余裕。
*車を持つデメリット
・金銭面(年50〜60万の追加出費、事故等あればさらに)
・事故等のリスク(謝罪、賠償、行政罰、刑事罰、仕事への影響)
・虚栄心を満たしてしまう(変に、自分はこの車を持つにふさわしい人間、などと思い込んでしまう)
*車を持たないメリット
・浮いたお金を他に回せる(旅行、服、テニス、ギター、料理、貯金)
・身軽な生活
*車を持たないデメリット
・手続きが面倒
 →反証:既に何度か経験している。それほどでもない。
・マイカーを運転する楽しさが持てなくなる
 →反証:レンタカーの利用、また、これまでも、特に長距離ドライブの後は、楽しさと同等かそれ以上の疲れや憂鬱感に苛まれていた。