プリズンブレイク

 去年の暮れから、「プリズンブレイク」というアメリカの連続ドラマのDVDを見ていた。
 連続ドラマといっても、日本のとは違い、ほとんど映画のようなで出来映え。
 全12巻(20話強)。無罪の罪(?)で死刑囚になった兄を救うため、弟がわざと犯罪を犯して刑務所に入り、兄を連れて脱獄しようとする物語なのだが、これがもう、すこぶる面白い。
 次から次へと起こるピンチ(しかも、「今度こそもうダメでしょ!?」級のものが毎度のように襲い掛かる)、張り巡らされた伏線、個性豊かな登場キャラクター、、、どれをとっても、かなり高いレベルの作品だと思う。
 これを見てしまうと、日本のドラマや映画、特にサスペンスものなんかが、チンケで仕方なく思えてくる。まあ、日本のは日本ので良さはあると思うんだが、この作品ほどのスリル、躍動感、吸引力は、ひとまわりもふたまわりもかなわないだろう。
 いやぁ、しかし主人公は男前。
 寡黙で知的で情熱的。。。見習いたいもんだ。
 しかしラストは衝撃的だった、、、、、
 「え!!?そんなんあり!?」という感じ。ネタバレになるので詳しくは話さないが。
 さて、次は、大御所、「24」を観ることに。職場の先輩も大絶賛の作品。
 楽しみ〜