夢の携帯(PHS)、W-ZERO3[es]

 もう一つ、物欲が。
 ウィルコムの、W-ZERO3[es]というモデル(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0607/04/news034.html)
 7月4日(火)に発表された(発売開始は同月27日)。
 去年、W-ZERO3という、PDAチックなPHSが発売されたが、その姉妹版といった感じ。
 〜[es]は、一見普通のPHS(携帯)。
 画面の下にも、1〜0の数字+#+*のボタンがあるのだは、それに加え、サイドからQWERTY配列のキーボードがスライドしてきて、こちらでも文字が打てるのだ。
 特長を自分の立場で挙げてみる。


1.本機単体で、ネット接続できる!
 2.8インチでVGA(640×480ピクセル)表示の液晶ディスプレイを搭載しており、それを横向きで使うことができるので、これまでの携帯と比べ、格段に快適にブラウジングできる。このブログの更新も、その大画面+スライドキーボードを使って、出先からできるようになるかもしれない。これで、通勤電車や出張も、ネット+ブログ更新の楽しい時間になっちゃう!
2.USB機器が利用できる!
 キーボードやUSBメモリが接続できちゃうのだ。キーボードは嬉しい。ファミレスで、W-ZERO3[es]とUSBキーボードがあれば、ノートパソコン顔負けの執筆・編集作業ができちゃう。そのまま書いた内容をネットに更新したり(131万画素のカメラも搭載してるから、その写真なんかも!)。なんて便利な時代だろう。
3.音楽(mp3)+動画(wmv)が楽しめる!
 この間まで、ipod nanoを買うかどうかさんざん悩んだが、思いとどまってよかった。W-ZERO3[es]があれば、音楽も聴けちゃうのだ。mini SDカード対応なので、価格.comで3,000円くらいで1GBのカードを買って(安くなったよなぁ・・・)、それを挿して使えば、携帯オーディオプレイヤーとしても余裕をもって使えちゃうのだ。
4.本体がスタイリッシュ!
 寸法は、「約56(幅)×135(高さ)×21(厚さ)ミリ」。
 測ってみたが、先代のW-ZERO3と比べれば、全然普通の携帯サイズだ。(最近の折りたたみ携帯よりは、若干大きい程度?)
 なにより、写真を見てわかるとおり、文句なしにカッコいい。質実剛健というか、シンプルな機能美の感じられる引き締まったデザイン。小手先の装飾じゃなく、こういう王道のかっこよさを求めてたんだよなぁ〜。あと、「本体表面にはディンプル加工を施し、高い質感と手になじむ持ちやすさを両立させたとしている」とのこと。いいねぇいいねぇ。


さーて、書いてたらいよいよ欲しくなってきた。
ちなみに肝心の本体の価格は、新規で3万円程度。
最近の携帯の値段からすると、そんなに高いものでもない。
むしろ、本機の性能を考えると、むしろお買い得といって差し支えないだろう。
あと、懸念としては、今使ってるauを解約して、ウィルコムに契約することになるので、電話番号・メルアドが変わっちゃうことだが、本機の魅力を前にして、もうそんなことはどうでもよくなってきた。
 あ、ちなみにワンセグは、本体だけじゃ視聴できないのだが、近日中に、ワンセグ視聴チューナー(USB接続)が発売されるらしい。抜かりないですな。
 さーて、発売は27日。その前に、先行予約は17日開始。その前に、先行予約の先行案内が11日から始まるらしい。正直、この機種は人気が出るだろう。上記1〜4に挙げた特長は、自分の立場に引き寄せて書いてみたが、他にも同じように魅力を感じている人はかなりの数に上るはず。先代のW-ZERO3からの買い替え、買い増しも続出することだろう。
 なので、今回は、発売してから様子見するようなことはしない。11日にさっそく応募するつもり。あとは14日(金)から、新宿高島屋などで、実機を試せるタッチ&トライイベントがあるようなので(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0607/06/news073.html)、さっそく行ってこようかなと。買うかどうか見極めるというよりは、本体カラーの白がいいか黒がいいか決めるため、という感じ笑。
 とにかく、27日が楽しみ。
 買ったらW-ZERO3[es]から、ブログを更新しまくろっと。