晩ご飯について

 最近、晩ご飯はスーパーで買出しをし、家で食べている。
 少し前までは、ココイチのカレーと大戸屋の定食の繰り返しだったが、正直それにも飽きてしまった。あと、それだとどうしても栄養が偏る。
 スーパーでの買い物は、野菜(レタスなど。洗って切ってドレッシングかけるだけでも十分いける)、くだもの(バナナ、キウイ、マンゴ、チェリーなど。手間のかからないもの)、200円くらいのミニ惣菜、パン(ロールパン、食パンなど。トーストすれば味も引き立つ)、野菜ジュース、といった構成。
 メリットを列挙してみる。
1 バラエティ豊か
 レストランのメニューがいかに多くても、スーパーの品揃えにはかなうまい。しかも、スーパーの数だけ、食材も違う。選ぶ楽しみがある。
2 安く上がる
 野菜やくだものなんかは、だいたいがファミリー向けの分量で売られている。一人暮らしだと、正直持て余してしまう。でも、2〜3日くらいに分けて使う前提であれば、1回分はリーズナブル。レタス1玉200円くらいだけど、ハッパをちぎりちぎりして食べていけば、1週間くらいもつ。コンビニのサラダとかに比べるとずいぶんお得だ。
3 栄養バランスの調整が容易
 上の方に書いた買い物の基本構成は、栄養バランスに留意したものだ。自分の場合、サプリメントは摂っているものの、ビタミン不足を心配してしまう。あとは、昼食で、カレーなり寿司なり、けっこう好きなように食べているので、そういったものを頭に留めながら、1日トータルで栄養バランスが取れるよう、晩ご飯の構成を考えている。
4 自炊への第一歩
 基本構成の食料だと、調理はほぼ不要だ(野菜を切るくらい)。でも、いずれは、ある程度自炊していきたい、という目標を持っている。自炊できた方が、より栄養バランスを追求できるし、安上がるし、創作意欲を向上させられるし、将来何かと役にたつだろうし、何より、おいしいものを好きなように作ることができる。それに向け、まずは、外食よりも、家で食べる習慣をつけよう、ということだ。