めんどくささについて考える月曜日

 日々のルーチン的作業がめんどくさくて仕方ない。
 朝起きて、洗顔、洗濯、食事、歯磨き、着替え、出勤、仕事、、、帰宅、洗濯物取り込み、食事、入浴、歯磨き、、、
 まあ、基本的なことばっかりなんだが、こうやって書き連ねて思い浮かべてるだけで、「あぁ、生きるってのはなんて面倒なことなんだ」という思いが脳裏をよぎってしまう。
 男は誰でもこういう「めんどくさい」気持ちを持ってる(女性よりは相対的に大きい)と思うが、やはり、人によってその程度は大きくことなるだろう。職場なんかで周りを見渡しても、かなり几帳面で身の回りのことをテキパキこなす人もいれば、だれーんとしてため息ばかりついてかったるそうにしてる人もいる。
 やはり前者は既婚者、後者は独身の人が多い。まあ、当然といえば当然だ。自分も、かなりの無精者。例えば、彼女とつきあってたときなんかも、けっこう負担に感じてた部分があった。彼女が家に遊びにきたら、事前に部屋を掃除する必要があるし、あと、一緒にいるときはやはり、間抜けな表情やしぐさはしたくないし、それなりに気をつかうことになるからだ。
 うーむ、前途多難。不精さを治す方法ってないもんかな?上に書いた話を逆に言えば、好きな人がいると、その人に、より好かれたいという気持ちでもって、一回りテキパキした人間になれてた気がするんだが、やはり根っこにある不精さはそうたやすく改善されるものでもないらしく、そのうち時間が経ってくると、テキパキ動くことに、疲れ・負担を感じてしまうのだ。
 まあ、でも、よくこれだけ日記を書いてるよな、我ながら。ほとんど勢いだけど。推敲ほとんどしてないし。これをとっかかりに少しずつ手数を増やして真のテキパキ人間に近づけたらなー、と希望を抱く今日この頃。