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　越谷の小学校教諭・２２才が、首をつって自殺したそうな。最近のニュースの中では一番衝撃が大きかった。埼玉、公務員、新人、自殺、といったキーワードが、自分とかぶったからだ。それにしても、就業して半月余り。心中いかばかりだったのかと、想像せずにいられない。自分は幸い、社会人生活２年目に突入することができたが、まだ先はイバラの道だ。この先まともに生きていけるか、不安でならない。「なんだか、もうどうでもいいや」と投げやりな気持ちにもなる。でも、社会に出て、仕事をしてると、嫌でも責任てものを認識させられる。奔放になりたい気持ちと、枠にはめられていく現実。その葛藤に、自殺した彼も苛まれていたのかもしれない。