夢を本気で信じたことはあるか?(2011年・高橋手帳CM)

今朝の新聞より。
岡ちゃんこと、サッカー元日本代表の岡田武史監督の言葉。
思わず熱くなるものがあったので紹介。

夢や目標を本気でめざすと、すべてが変わる。


運は誰にでも流れている。それをつかむか、つかまないかだ。


明日死ぬと思っていまやれることをやり尽くす。
それでダメなら仕方ない。その開き直りが自信につながる。


ここまでダッシュと思ったら、最後まで全力で走る。
1m手前で力を抜いたせいで負けることもある。


プレッシャーは重力のようなもの。重力がないと
筋肉も骨もダメになる。重力があるから自分が強くなる。


人にどう思われてもいい。日本中の人に批判されてもいい。
最後に家族が信じてくれればそれでいい。


スランプや失敗が続いても、調子がよかった過去を
振り返ってはいけない。今つまづいているのは、
もっと高い場所に行こうとしているからだ。


本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。
ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。


どん底に落ちてはじめて気づくこともある。


危ない危ないと言ってリスクを避けてばかりの社会は、
人の生きる力を弱めている。


夢なんてなんだっていい。どんなに小さなことだっていい。
その一歩で、また次の夢が見えてくる。
まずは一歩を踏み出すことだ。