Tomorrow

 明日という日が無事に訪れる保証は、どこにも、誰にも、ない。


 突然、悲劇に襲われるかもしれない。病魔が進行しているかもしれない。


 そういうものが訪れるタイミングは、誰にもわからない。


 だからこそ、その日その日を、命をかけて、大切に生きるんだ。


 振り返ったとき、悔いが残っていないよう。