実家に帰省し、小学校の友達の結婚式二次会に出てきた。

 新幹線+電車で往復。土曜の夕方に行き、日曜夕方に戻ってきた。
 感想等。


○数年〜十数年ぶりに会う人がたくさんいた。すごい懐かしい。


○意外なところで自分の大学の1コ上のOBがいた。知らない人だったけど。なんか親近感。地元の警察で勤めてるみたい。豪快で快活な感じの人だった。


○ここ数年で同級生がどんどん結婚してる!一部の人のことは既に知っていたけど、今回いろいろ話を聞き、予想以上に結婚者が増えている実態を知った。


○場のテンションがやたら高かった。野球をやっているなど体育会系の人が多かった。


○そんな中、案の定自分はほとんど会話に加われなかった。「○○(自分の名前)、懐かしいのぉ!元気か!?」と声をかけてくれる人はけっこういたけれど、ほとんどまともな応対ができず(はきはきしない受け答え、気のきいたことを言えない、相手の話をうまく引き出せない等)。


○結婚した友達は、身長180cm超のイケメン。地元で1、2の銀行に勤めてる。実家は屋敷のよう。奥さんもかわいかった。なんだか雲の上の存在!でも彼は彼、自分は自分。そう思えた。昔より嫉妬心が和らいできてるかも。とにかくおめでとう!


○小学校で一番仲の良かった幼馴染が来てた(というか今回の集まりは彼に誘われたので出ることにした)。そいつは数か月前に結婚したばかり。自分に対しすごく世話を焼いてくれて、その場にいた女の子と自分を引き合わせて話をさせようといろいろ尽くしてくれた。なんて嬉しいことだ!ただせっかくのチャンスだったけど、恥ずかしさと疲れとで、ほとんど自分は女の子に声をかけられなかった。でもこういう親切を軽んじてはいけない。感謝の気持ち、だ。


○ほとんど話せなくて自分はだいぶ場に浮いてたけど、でも参加できて良かった。これまで半ひきこもり生活をしていた自分にとって、これは社会生活へのリハビリの一つとも言える。参加しただけでもひとまずOK!


○もう一人、かつて仲の良かった小学校の同級生が、11月に結婚するとのこと。また式か二次会のために帰省することになる、かも。


○こうやって集まる機会って、ほんと貴重。みんな歳を重ねるにつれ、仕事や社会や家庭での役割が大きくなってきて、時間もなくなってくる。そうするとどうしても、ちょくちょく会おうぜ!ってわけにもいかなくなってくる。だからこそこういう慶事(・弔事)ってのは大切な場なんだ。そういう風に集まるのも、そんな頻繁ではない。人生の、時間の有限さを感じずにはいられない。人生は短い!時間はあっというまだ。一瞬一瞬を噛みしめ、大切にして生きていかなければいけない、切にそう思う。