テレ朝「緊急!世界サミット“たけしJAPAN”」

 昨日、テレ朝の「緊急!世界サミット“たけしJAPAN”」という番組を見た。
 昔あった「ここがヘンだよ!日本人」に似た内容。
 外国人の論客(及び一般人)を各国から招き、日本との価値観の違いについて話を交えるというもの。バラエティ色が強いが、海外の価値観や、海外から映る日本や日本人の姿について学ぶべきところも多い。
 昨日の放送の感想;
○日本人のヘタレっぷりを実感。受身で意思薄弱、虚弱・ひ弱、ビジョンがない。(ただ、日本人出演者はなかなかよく反論してた。善戦という感じ。でも一般の日本人じゃあそこまで言えないな。情けないけど。)
○日本で普通に生活して得られる情報がいかに偏った閉鎖的なものかということ。情報操作というと大げさかもしれないが、それに近いことを現にされているようなものだと思う。(例:アメリカの圧力による情報操作により、主体意思のない国民性に仕立てあげられている、など)グローバルな視点を持ちたければ、海外に出たり、外人や知識人と交わったり、海外の情報を集めたりすることが必要。
 日本には、物やお金はあっても、「希望」がない。