DVD「ハケンの品格」

 DVD「ハケンの品格」を観終えた。
 自給3,000円のスーパー派遣・大前晴子(篠原涼子)を主人公とし、そのまわりの正社員や派遣たちとのどたばたを描くコメディー。
 全体的に面白かった。
 メインキャストが、篠原涼子加藤あい小泉孝太郎大泉洋と、演技派というよりは話題先行の配置かなと軽く見てたけれど、シリアスな作品じゃないこともあってか、楽しく見られた。
 ただ、少し前に「女王の教室」を観てたせいか、篠原涼子のSっぷり、女王っぷり、人を寄せ付けない感じが、天海祐希と比べ全然甘く感じられ、「もっと徹底してビシッといってもいいのに」などと感じてしまった。
 一ツ木さんはホストっぽい外見が初め受け付けられなかったが、あまりの腰の低さ&優しさに、かなりの好感を抱いた。一ツ木さんがぺこぺこするたびにかなり笑わせてもらった。