melancholy is a game
うつはゲーム。
1−1 自分の置かれている環境をいかに快に保てるか。
喫茶店でゆっくり読書をするのが好きなら、そういう時間を設ける。
テニスにのめりこめるなら、スクールに通ってみる。
体を鍛えることに喜びを感じるなら、週に数回、フィットネスに通う。
運動・栄養・休養の3原則を尊重する。
1−2 いかに不快を遠ざけられるか。
気が合わない人と飲むのがおっくうであれば、そういう飲み会は辞退する。
ドライブが好きであっても、長距離は極力さける。行くとしても休憩をこまめに取る。
夜出歩くことが生理的に苦手だとしたら、用事を朝や日中に済ませるようにする。
そうやって環境を整えていけば、自然と状態は上向く。
2 回復のための手立てを進める。
○興味のタネを見つけ、育てていく(自転車、テニス、エアロビ、車、料理、ホームシアター)
○認知療法に取り組む(思考のクセの改善)
○友人との交流(気が滅入っているときには自分からアクションを起こせないが、回復基調にあれば動くことができる。交流の中で、刺激を受け、さらなる向上を。)