飲み問題

 おっといけない。
 毎日更新してるはずなのに、いつの間にか抜けができている。
 さて、昨日は(またもや)担当の飲み会だった。
 ほんと、何かにつけて飲みたがる人たちである。
 最近は自分が、ほとんど独断で店選びをしている。
 担当の他の先輩たちは飲み好きな人が3人いるのだが、どうもめんどくさいことは嫌いなようで、それでもって店選びも「どうぞご自由に、というかむしろやって。」という感じなのだ。
 毎度の飲みでお金が消えていくのがほんとあほらしく、また、高級ダイニングなんかに行くのも「なんかコストパフォーマンスが悪いなぁ」と感じてしまうこともあり、今回は、牛角をチョイス。自分はもうひたすら肉を食べるのに専念しよう!作戦にした。
 結果、作戦が功を奏し、焼肉をたらふく食べた上で、費用は一人4,000円程度。うん、許容範囲である。
 そして、その後に恒例の問題勃発。
 「二次会バトル」である。
 正直、自分は二次会なんてのはほとんど無駄だと思っている。
 よほど、「全国に散り散りになったこのメンバーで集まるのは、数年に1回。今日はとことん飲もう!」とかの特殊なシチュエーションなら別だが。
 普段顔をつき合わせている仲間で、しかも、1次会でさんざん飲んでるのに、「じゃあ、店を変えてまた飲もうか。」ってのはどういう神経してるのか?と発言者の脳みそを解剖してみたくなってくる。
 今回は、結果からいうと、敗北。
 牛角を出る際、「じゃ、帰ります!」と元気よく言ってみたのだが、諸先輩たちから、「はぁぁぁん!?なんだって?」と、公務員とは対極の仕事をされてる方のような仕草のリアクション。
 結局、ついていくことに。まあ、今回は二次会は飲みでなくカラオケだったので、まだ楽しかったから良かった。


 反省としては、やはり、帰る理由を明確にしておいた方が良かったか、ということ。
 今回は、「無理矢理嘘をでっちあげてまで帰ろうとするのは情けない」「『疲れたから帰る』という単純明快な理由はまかりとってしかるべきだし、それを当然と思えない輩がいたとしてそんな旧時代的な考えに屈するわけにいかない」「アサーションというか、主張を通す訓練と位置づける」という判断から、「疲れたから」という理由(本音)だけで帰ろうとしたが、やはりそれなりに理由を作って行った方がいいのかもしれない。嘘は嫌だから、飲みの次の日の朝とかに予定を入れとくとか。
 まあ、投薬を止められるようになって気兼ねなくお酒を飲めるようになれば、てっとり早いんだけどね。