心身疲弊

 仕事、睡眠、仕事、睡眠、仕事、睡眠・・・・・
 繰り返される日々に、なんだか意味を見出せなくなってきている。
 自分が機械にでもなった気分。いや、機械ならまだいい。歯車だ。社会の歯車になるというのはこういうことかと、身をもって実感している。


 精神的にも余裕がなく、体も重いし、表情にも力が入らない。こないだかなり疲れているときに、職場の先輩に、「魚の死んだような目をしている」と言われた。言い得て妙だ。けっこう心にグサッときたが、確かに自分でも鏡を見て、「覇気のない情けない顔をしてるなー」と感じるときがある。
 んで、同僚との談笑も、こちらから仕掛けることはほとんどなくなってしまった。向こうからフランクに接してきてくれたときに、それに合わせるように精いっぱい親しみをこめて応答するくらいか。
 なんというか、とにかく人と接するのがおっくうなのだ。談笑もそうだし、仕事の打ち合わせもそう。できるかぎりエネルギーを使いたくない。少しでも休んでいたい。というのが本音。なので昼休みもさっさと食事をとって、椅子で寝てたりしている。
 そこで、冒頭のハナシ。「このまま疲れ果てて孤独な状態でトシをとっていって、その先に何があるというのだろうか」という思いが抑えきれないのだ。今の仕事(地方公務員)も、うつでもなんとかやっていけそうな仕事、という要素のみで決めたもの。業種も職種も自分の興味とはかけはなれているし、向いている仕事とも思えないし、土地に愛着もない。しかも、公務員の世界ならある程度余力を残して仕事に取り組み、なおかつそこそこ出世できるだろう。とタカをくくっていたが、ところがどっこい。通常業務もまともにまわせないほど、いっぱいいっぱいな状態。いわゆる「おちこぼれ」の烙印を押されてもおかしくない状態だ。


 思考がネガティブだからかもしれない。でも、ここまで述べてきたように、なんだか仕事・病気・人生の面で、袋小路に行き詰ってしまった感じ。
 正直、将来に明るい人生が待っているとはとても想像できないし、今いる場所からどこをどうたどれば、「明るい人生」に辿り着けるのかもよくわからない。
 人生のコンパスが欲しいもんだ。


 いかん。思考が煮詰まってきてる。週末は、なんかスカッとすることをしよう。案↓
○ドライブ
カイロプラクティック
○水泳
○自然食レストラン
○買い物