タップダンスに酔う

　「TAPMAN×PIANOMAN×MOVIEMAN」(http://www.ints.co.jp/tpm/)なる公演を観に行ってきた。
　前回公演がネットで絶賛されてたので、６月に勢いでチケットを買ったものだ。
　内容は、とにかく圧巻。
　人間の動きとは思えない足技で、タップのリズムが繰り広げられる。
　正直、足がなんとなくぶれている（動いている）のはわかるんだが、どうしてあんなに高速で打ちつける音が発生するのか、そのメカニズムがわからないくらいだ（どうやらつま先とかかとを床に打ち付けることで音を出しているらしい）。
　やはり、素晴らしい作品というのはジャンルを越えて素晴らしい。今回も、終演の際には拍手が鳴り止まなかった。
　ちなみに、新国立劇場は初めていったけど、国立だけあって、立派で実に快適な施設だった。
　ちなみにちなみに、MOVIEMANは最後まで出てこなかったけど、そんなモンだろうか（実質、TAPMAN×PIANOMANの二人舞台だった）。
　タカタカタカタカタカタカ・・・
　タップのビートが、まだ頭の中で反響しているのであった。