女性、女の子、girls,women

 数日前に書いた、新しいバイトさん。
 この一週間で、何度かやりとりをした。
 主に細かい仕事の依頼なんかが中心だけど、そのついでに世間話みたいなことも話した。
 いやー、楽しい。
 若くてかわいい女性と話すってのは、それだけで無上な喜びだなあ。
 なんかおやじくさいけど。
 cheer upという感じだろうか。内面から元気が出てくるというか奮い立たせられるというか。無限にあふれ出るエネルギーをもらえる気がする。
 くだんのバイトさんに限った話ではない。
 何かのきっかけで街中や店なんかでかわいい人と話す機会に恵まれたときは、それだけでなんだか満たされた気分になる。
 ああ、昔は、きれいな女性に鼻の下をのばす大人を軽蔑してたってのになあ。しみじみ。


 とりあえず、一日一回、知らない(or打ち解けてない)女性に声をかけてみようと決意。
 ナンパみたいに大げさなものじゃないけど、買い物する際に店員さんに何か聞いてみるとか、フィットネスの参加者に何か尋ねてみるとか。
 目的は、
 ① 女性と話すことの抵抗を軽減。
 ② 世間話、とりとめも無い話をスムーズにできるよう訓練。
 ③ なにより、コミュニケーションすること自体を楽しむ。気分をうきうきさせる。
 でも、これほど好きなものがあるってある意味幸せなことじゃなかろうか。
 世間には女性にほとんど興味のない人もいるようだし。
 現に自分も、去年の夏〜冬までは気力も興味も意欲も湧かず、ふさぎこんでいた。何の楽しみも充実感も見出せず、がむしゃらに一人で温泉通いをしたりゲームに打ち込んだりしていた。それらも、好奇心や興味に基づくものというよりは、一向に改善の気配を見せない病気へのいらだちや鬱憤へ抵抗するためのものだったように感じる。
 今は、人間らしい感情がだいぶ戻ってきた。
 食事をおいしく感じることができる。ファッションを楽しむことができる。フィットネスに打ち込み爽快感を得ることができる。ギターを弾く達成感を覚えることができる。桜の花に美しさを感じることができる。
 そして何より、女性と触れ合うのって至上の喜びではないか!
 なんかこっ恥ずかしいけど、ほんとのことなのでありのままに書いた。