お金を払って3時間+2時間の拷問を受けてきた金曜日

 久々に、人のことを憎いと思った。
 同時に、自分のふがいなさを悔やんだ。
 今日は、職場の担当の飲み。
 むかつくから多くは書かないが、案の定、特定の先輩に、無理やり飲まされた。
 「飲めない」「飲まない」ってきっぱり言ってるのに。
 しかも、ほぼ強制的に脅されるような感じで、二次会へ。
 「飲まない奴が悪い」というように扱われて、そのうえ金も全員で按分して取られて。理不尽な道理が通るものである。
 しかも、こうやってストレスがたまることと、少しでもアルコールを摂取してしまうことで、その分だけうつの治療から遠ざかっていくのだと思うと、悔しくて涙が出そうになる。
 この世は、無気力で自己主張しない人間は蔑まれ軽んじられ虐げられる運命にあるようだ。
 一方で、強気で自己中心的で好戦的な人間が、いかに有利に立ち回れるかということを見せつけられた。
 そういうことが、ようやく体でわかってきた。
 消極的な性格だとこんなにも生きるのが困難だとは思わなかった。
 そういうことを想定して、公務員の道を選んだというのに。
 どこで成長の仕方を誤ったのだろう?自分なりに良かれと思う道を歩んできたはずなのに。誰か教えてほしい。
 死ね!
 と毒づいて今日の一日を閉じることにする。