一日が終わるということ。

 自分の人生って、果たしてあとどれくらいあるのかわからないけれど。
 40年なのか、50年なのか、もしかしたら20〜30年なのか。
 いやいや10年かもしれない。
 あっけなく1〜2年かもしれない。
 悲しいかな、それすらも保証されていないのだ。


 一日が過ぎるというのは、裏を返せば、その残りの人生が、一日縮まるということ。
 

 平凡な一日などない。
 つまらない一日などない。
 無駄な一日などない。
 すべてが、かけがえのない、貴重な時間。


 それを噛み締めて。
 自分はどういう人生を送りたいのか?
 何をしたいのか?
 そのために何をすべきなのか。
 それを日々の生活に落とし込み、どのような取り組みをすべきか。


 全ての行動に、目的意識を持つ。
 必死で考え、動いていく。