右下の奥の親知らずを抜歯。

 横向きに生えており、その手前の歯を押してる状態になってるため、矯正をする際に、適当な段階で抜いたほうがいいと言われていた。
 これまで、上の左右の親知らずと、右上の犬歯の奥の歯(矯正の関係)を、それぞれ抜いたことがあったので、抜歯自体は今日が4回目。
 不安でびくびくしていた初めての頃と比べれば、だいぶ慣れたもの。
 ただ、今回のは、横向きに生えてる関係上、歯肉を少し切開し、歯を削って取り出すんだそうな。
 なにそれ、こわっ。


 まず、麻酔。今まで以上、入念にかけられた。
 で、施術。


 きゅいーーーん


 がりがりがりがり


 音がめちゃくちゃ恐怖です。
 痛みはまったくない。まったくないんだけど。
 ドリルが、響く。
 削っては、ほじくり、削っては、ほじくり、の繰り返し。
 時間もけっこう長かった。
 計20分くらい?
 (後から聞いたら、今回は短い方だったんだとか。長い人は2時間くらいかかるとのこと。ひぇ)
 途中で麻酔が切れたらどうしよう、とか恐れおののきながら、顔をしかめて過ごしてた。


 なんか最後は、傷口を縫ってたみたい。
 縫われたのって、6歳くらいで後ろ向きに用水路に落ちて救急車に運ばれ、後頭部を縫ったとき以来かな。


 最後は生活上の注意点を聞いて、終了。
 縫い糸を間引きするので、明日また来てくださいとのこと。
 会計は、7千円近く。
 ぎょ。
 保険きかないの!?って思ったが、明細見ると、3割負担でこの額だった。
 まあ、麻酔もたんまり打ってもらったし、レントゲンも撮ったし、歯科衛生士さんもかかりっきりで長時間やってもらったし、薬も複数種類出してもらったし、仕方ないか。


 というわけで、矯正治療も、純粋に経過。
 うし。