阿佐谷ジャズストリートなるイベントへ。
阿佐ヶ谷はジャズの街として名高いようなのだが、年に一度、その特色を前面に押し出すこのイベント。
この2日間は、街中がジャズ一色。
ライブハウス、バー、カフェのみならず、広場や体育館など、30か所前後の会場で、様々な団体の演奏が繰り広げられる。
有料、無料とあり、さらに有料は、フリーパス券で自由に出入りできるタイプのものと、店ごとに料金設定してるものとがある。
せっかくならフリーパスをいっとこうかとも思ったが、時間の制約があったのと、あと、3千円近く(1日券:2,800円)出す踏ん切りがつかなかったため、見送り。無料スポットを渡り歩いた。
一番時間を割いたのは、警視庁バンド。
団体の性質からして、かたっくるしいものを想像してたのだが、意外と朗らか。
でも、決めるとこは決める。全体にすごく統制が取れていたし、ソロパートの演奏者もかなり熟練していた。
最高潮に達したときは、思わず目と耳と心が奪われ、打ち震えるものがあった。
来年はパス買って聴きにいこうかな。