埼玉サイクリングフェスティバルに参加してきました。

 熊谷スポーツ文化公園がスタート/ゴール。
 50kmコースにトライ。


 時差スタートのため、9:48に出発。
 途中、6か所の休憩・エイドポイント。
 そこで、地元のB級グルメがふるまわれる。
 五家宝、吟子なべ、ネギのジェラートやまいもサブレ、煮ぼうとう、ねぎ味噌まんじゅう、黒てっぽ(あめ)、いなり寿司。(1か所で2種類出るところもある。)
 どれもおいしかった!満足。


 ゴールは、13:20頃。
 約3時間半か。ちなみにコースは結局55kmくらいあった。最後、もう終わると思ったらなかなかゴールが見えないのであせった。
 ちなみにこのイベントは、レースではない。(「フェスティバル」と銘打ってあることからも読み取れる。)
 各自が自分のペースで、思い思いに走るもの。
 それがなんだか、心地よかった。


 感じたのは、運営側の人の多さ。
 メイン会場にいる主催者団体と思われる方々、コースの所々にいるサポーターの方々(こういう人たちだけでも100人近く?。警察官もいた。)、参加者と伴走するスタッフの方々・・・
 たぶん、ボランティア(同然)でやってる人もかなり多いんだろう。
 また、沿道で、多くの方々(主に高齢者やお子さま)から、あたたかい声援をいただいた。(応援旗を振ってる少年もいたよ!)
 あぁ、ものすごく、たくさんの人々の尽力の上に成り立っているイベントなんだなぁと、痛感。
 こういう視点って、歳を重ねるとともに、強くなっていってる気がする。自分が運営側だったら、とか考えちゃうというか。
 ちなみに道路脇にいるサポーターは女子大生(アルバイト?)っぽい女の子が多く(40〜50名くらい?)、「がんばってくださいね〜」とか声をかけてくれるので、随分はげまされた。


 5月に霞ヶ浦(西浦)を一周してきたが、あのときは正直きつかった。完全な一人走行で、距離も100kmだったし。
 ただ、そういう経験があったおかげで、今回の50kmというのはほとんど苦にならなかった。少し物足りないくらい。
 また、多くの人と一緒に走っていること(参加者:1,000人)、周囲のいろんな方々の力添えがあったことも、すごく大きかったことを添えておく。


 休憩所ではグルメに舌鼓を打ち、コースではしっかり走り、ゴールでは達成感と充実感を得た。
 満足な日曜日。