(26日)民主・鳩山総理の所信表明演説。

 52分間と、異例の長時間。
 気合と気概が感じられるものだった。


 つまずくこともあるでしょう。頭を打つこともあるやもしれません。しかし、後世の歴史家から「21世紀の最初の10年が過ぎようとしていたあの時期に、30年後、50年後の日本を見据えた改革が断行された」と評価されるような、強く大きな志を持った政権を目指したいと思っています。


 こういうフレーズにはぐっとくる。甘いか?
 こんな混沌とした時代だからこそ、こういう熱い意気込みが、遠く先を見据えた視点が、必要なんだと思う。