年度末日

 3月31日。
 公務員にとっては最もばたばたする日。
 そして我が職場は学校のため、さらにあわただしい。
 平成20年度も今日で終わりかといった余韻に浸る余裕もなく、あれよあれよと過ぎ去ってしまった。
 うちの担当は10名5名が転出。柱となっていた人材が抜けるのがかなり痛い。
 転出者へ心をこめたあいさつができなかった。心残りだ。
 こうやって人生は少しずつ、少しずつ、確実に進んでいる。
 そしてそれは、決して元に戻すことはできない。
 人生って過酷だ。
 今朝のニュースで吉川ひなのが映っていた。
 4〜5年ぶりくらい?に見た。今29歳らしい。
 かつてはその人形のような8頭身の姿に驚いたものだ。
 でも今朝見たのは、うーん、、、どうなの、これ?という感じ。
 正直、全然別人になってた。まあ正常進化といえばそうなのかもしれないけど。ちょっとショック。あぁ、あのころの彼女は・・・やはり女性って変化が大きいなぁ。


 閑話休題
 忙しさの中、自分の仕事の処理方法が手際よくないんだなということも痛感した。
 地力があるわけでもないのに自らを過信したり、ここ数か月の楽な仕事で感覚がなまってたりといったことの表れだろう。ううむ、漫然と取り組んでるんだな。


 明日から新年度。「仕事帳」を作ってみよう。
 一日の初めに、その日「行うべきこと」「余力があれば行いたいこと」を書き連ね、計画に沿い仕事に取りかかる。一日の終わりに、達成度を確認し、反省や課題を簡単に記す。
 トータルでも10分強あればできる作業だろう。こういうことの繰り返しで仕事力に磨きをかけていきたい。


 そして年度初日の明日は、20年度に自分が大きく力を注いでいた仕事の最初の成果が試される日。どきどきである。
 結果が21年度の行方を占うような気もする。
 どうなる?