2008-07-30 ボクシング WBCフライ級ボクシングタイトルマッチ、王者の内藤が防衛を果たした。 挑戦者、清水が優勢だった中、第10Rに逆転のKO。 たまらなく見ごたえのある一戦だった。 最後に解説者が話していたとおり、まさに「練習量に培われた勝利」。 内藤の血と汗の結晶が、一つ一つのパンチとなり、最後の一撃に結びついたわけである。 KOの後、感極まって泣くチャンピオンに、思わず感情移入してしまった。 胸が熱くなる涙だ。 人生って、捨てたものじゃないのかもしれない。