どーんと構えてください

 病院へ。
 この春から通っている近くの総合病院の精神科医は、30代とおぼしき女性なのだが、いまいち頼りない印象を受けてしまう。
 うつの治療で最も大きな鍵になってくる投薬量の調節も、「どうしたいですか?」というようにこちらに尋ねてくる。
 患者本位で、患者の意思を尊重する、ということなのかもしれないが、他の病気ならともかく、判断力の鈍っているうつ患者に、そういう重要な選択をさせるのはよくないんではないかと思う。
 スーパーバイザーとでもいうんだろうか、自分の病気を客観的に観察、判断し、効果的な治療を進めていくことを、うつ患者は最も求めているのだ。自分では冷静、客観な判断が充分にできないから。
 ということで、今回の肝臓の話も、不安は払拭されず。とりあえず、投薬量を少し減らし、2週間後に採血して経過を見ることに。
 うぅむ、当分は採血を繰り返すことになるのかな。気が重い・・・。
 とりあえず明日は浅草デート!♪