屈辱

 先輩や上司に、なかなか仕事でかなわない。
 「競う相手じゃない」とか「比較しても仕方ない」という話は抜きにして、とにかく悔しい。
 「自分は彼らに混じって、対等かそれ以上に実力を発揮できるはずなのに」という思いがふつふつと湧いてきてしまう。
 モーニングの「働きマン」で、「社会に出るということは、何の根拠もない尊大な自信を、粉々に粉砕することだ」というようなセリフが出てきたのを思い出す。(前も引用したカモ)
 まさにその通りだな。自分の意味不明な過剰なプライドには、確かに何の根拠もない。
 でも悔しぃ〜〜〜。くそぅ!
 この悔しさをバネに伸びなきゃならんのか。人生ってうまくできてるな。